九州シリーズを書いていた間に何もしていなかったわけではなく、今週になってOJFを取り巻く状況に大きな変化があったため、実は関係各所に出向いて協議をしてた。デッドラインが近づいてきてるし、それまでに何とか形になったらいいんだけど・・・
最近、ジャズに限らず音楽を取り巻く状況が、かなり変化してきていると思う。音楽をする人、聴く人が決して減っているわけではなく、一曲でも気軽にダウンロードできるようになってきて、かえって裾野は広がってきている。
ただ、こういう環境が従来型のビジネスに合わなくなってきているだけなんだろう。レコード会社が大々的にプロモーションして、CDを売って、コンサートを組んで・・みたいなね。
どちらかというと、プロのミュージシャンであっても、最近は何でもありのゲリラ的活動をしてる。かなり有名なバンドが、小さなライブハウスに来るとか。そして、コアなファンはそういうのをちゃんと見つけて、チケットがすぐにソールドアウト。だから、かえってプレミアになったり。
OJFもそういう時代にあった運営を考えていかないとね。この時期、毎年難産が続きまする〜
