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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

白衣にネクタイ

 週始めの当直のためか、風邪がぶり返してしまい、朝から寒気が。通常、院内は暖房が効いてて年中半袖でもOKなんだけど、今日ばかりはさすがにそれではしんどいなと思い、滅多に締めないネクタイをしてみた。
 長袖シャツにネクタイ、その上にハイゲージの薄いニットをはおり、そのまた上にコートタイプの白衣を着る。自分としては、完璧に微熱対策のつもりなんだけど、他の人から見ると全然違うらしい。普段は徹底的にラフな格好をしているもんだから、皆口々に
「いったい、どうしたんですか??」
「何か、あったんですか??」
 と言われる始末。確かに最近の医療ドラマでも、手術衣とかを着ている場面が多く、古典的な白衣にネクタイ姿は珍しくなった。

 昔懐かしい、「振り向けば奴がいる」では、織田裕二が悪い奴に見える。

 これは最近作の「白い巨塔」。江口洋介はいいけど、七三分けの唐沢寿明は腹黒そう。

 やはり、この姿、権威をふりかざす悪いイメージがあるのかも。僕に関してはその続きがあって、
「今日は、ちゃんとして見えますよ」だって。
 腹黒く見えないのはいいけど、いつもはダメっぽいのも考えものだなあ。