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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

幻想庭園part 2も終了!

 久々のブログを書いてます。というのも、幻想庭園ステージのpart 1&2の合間で、準備に忙しかったのと、OJFサイトの方に報告記事を早めにアップしないといけなかったからなんです。サイト担当のOTKさんからも「鉄は熱いうちに打て!ですよ」と言われてましたしね。というわけで、僕のブログの方は、鉄が冷めてから打つことにします(笑)。

 今年の後楽園幻想庭園ステージは、OJFのステージで始まって終わるというスケジュールでしたが、期間中一度も雨が降りませんでした。担当者の方に聞くと、こんなことはこれまでなかったそうです。(OJFも2年前は突然の雨に出会いました)来年は、岡山県の財政問題もあって、幻想庭園ステージ自体の開催が危ぶまれているようなので、もし機会があったら、「来年もやって欲しい!」と投書でもしてくださいね。

 part 1を振り返ると、幻想庭園のオープニングとしては上々の出来だったかなあと思ってます。僕も演奏に参加したOKAYAMA通天閣SPのステージも、割合好評だったみたいですね。ただ、ココだけの話ですが、最初の曲「上を向いて歩こう」のイントロで、ギターのYOSHIKI君がいきなり違う曲(東京ブギウギ)のイントロを弾き始めたときにはびっくり!
 後にボーカルのSanjiさんとも話したんですが、あそこでやり直すべきかどうか一瞬迷ったけど、もしここで演奏を中止したら、お客さんが引いてしまうだろうなあ・・・と思い、ええい!このまま行ってしまえ!ということで半ば強引に歌に入り、僕らは無理やりコード進行を合わせたら思いのほかピタリとはまって、何事もなかったかのように1曲目を終えることができたんですね。
 こういうのがまさに「ジャズ」でしょうか!(笑)。まあ、別にジャズがいい加減だというわけではなくて、臨機応変にその場の状況に対応することができるのがジャズですからね。通天閣SPはクロスオーバーロック系バンドではあったものの、随所にそういうジャズ的な部分があり、僕自身もステージ上で楽しむことができました。

 それと、ドラムのHibikiさんは、ステージ上でお互いにアイコンタクトができたのが嬉しかったって言ってました。これまでは、フロントの二人に呼ばれてバックバンドの演奏に徹するという感じだったけど、通天閣SPなりにきちんと練習して、バンドとしてのまとまりが出てきたんじゃないかなと思います。Sanjiさん曰く、「HibikiはYamaneに嫌われとったもんなあ!」(笑)。こういうことが堂々と言えるようになったのも、逆によかったかなって思います。もう、過去形になってますから!

 part 2は、日中仕事で手伝えなかったこともあり、僕としてはつつがなく終わったなあというのが正直なところですね。事務局長の「Yamamoto監督」(皆にそう呼ばれていた/昔そういうAV監督いましたよね)のもと、スタッフ・ボランティアともに整然と動いていて、何の手出しをすることもなかったです。
 おかげで、昨年と同じく従軍カメラマンのように記念写真を撮ってきました。

 ステージ脇のCD販売ブースで、清水貴博・スズキケンタローDUOのお二方、ボランティアスタッフとともにパチリ。出演者がOJFの黒Tシャツ。スタッフがピンクTシャツというのも、なかなかいいでしょ?

 バックヤードのテント内で、男性ボランティアも含めての集合写真です。一番左に写っているTさん(NANZO KANZOの一員)は、なんかヘッドライト姿が孫悟空みたいに見えますよね(笑)。でも、昼からの作業で疲れているにもかかわらず、皆いい顔をしてます。幻想庭園終わったぞ!という充実感からでしょうか。

 イベント自体は9月、10月とまだまだ続くんですが、この仲間となら今年も乗り切っていけそうだと思ってます。こんなOJFに皆さん、今後も力を貸してくださいね!