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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

カミホロ荘@十勝岳温泉

 テッパンドライブの終着地にたどり着くには、こちらを通っていく必要あり。
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 標高2077mの活火山である、十勝岳。僕はてっきり休火山なんだろうと思ってたんだけど、火口から噴煙が上がっててビックリ。
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 振り返るとこんな感じ。遠くに見える美瑛方面の緑とは対象的に、山頂の火口を臨むことができる「望岳台」周辺は、噴石が多数転がっていて荒涼としてる。
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 案内板を見てみると、現在地:望岳台は火口から3km以内とな!まあ、「噴火警戒レベル1」なんで、まさか突然に噴火はしないだろうけど、いざという時はヤバイなあ・・と思いつつ、目的地へと急ぐ。
 曲がりくねった道を抜けていくと・・
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 今宵の宿「カミホロ荘」に到着。十勝岳温泉(火口から3km圏内)には2つ宿があって、露天風呂が有名なもう一つはいささかワイルド系だったため、今回僕にしては若干日和ってこちらへ(^^)。でも、部屋からは・・
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 富良野盆地に沈む夕日が見えて、いい眺め!何と言っても、十勝岳中腹で標高1200mの高さにあるお宿なので。そして、忘れてはならないのは、やっぱり温泉♪
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 内風呂は、全て木造りでホッとする雰囲気。浴槽も広々としていて、ゆったり湯に浸かることができる。泉質はマイルドで、肌がツルツルになった。
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 そして、オススメは露天風呂。夕焼けに染まる風景を見ながら温泉を楽しめるという、何とも贅沢な時間(^^)。これだけで、ここまで来た甲斐があったなあ。
 温泉を堪能した後は、お待ちかねの夕食。
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 中でも、道産牛と地元野菜の鉄板焼きはマイウ〜でした(^^)。
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 一晩ぐっすり休んだ後、翌朝に窓の外を眺めると、富良野盆地に雲海が拡がってた。昨日の夕焼けもよかったけど、雲海もいいね。
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 朝食をたらふくいただいた後、わずかに残雪が見られる十勝岳を下っていき、札幌へと向かったのでありました〜。