本日で、本州と四国を初めて繋いだ橋：瀬戸大橋が開通して30周年。各所で記念イベントが行われているそうな。この壮大な橋がかかった時には本当に盛り上がってたけど、今となっては完全に日常の足となってる。特に岡山ー高松間は快速マリンライナーに乗車すると50分少々で、完全に通勤圏内。実際に、香川在住で岡山の大学に通ったり、また逆のケースも結構ある。それだけ、瀬戸内海を挟んだ岡山・香川両県の交流が活発になったってことだと思う。
ただ、便利になるに従って、いわゆる海を渡る旅っていう感覚がなくなってきたのも事実。実際、高松から岡山への最終便は23:29発ー00:38着。つまり、夜になって高松の街で呑み歩いたとしても、ほんの少し午前様になるくらいで普通に帰ってこられるわけ。これは、何ていうか・・・ちょっと寂しい（笑）。帰りの電車も気になるし、それだったら用事が済んだらさっさと帰ろうかってことになる。そんなわけで、高松には何度も行ってるのに、なかなか呑み会には至らず、去年の11月までカレーうどんを食べる機会がなかった。
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（注：高松人は呑んだ後の〆にカレーうどんを食べるから、うどん屋さんが夜にしか開いていない。岡山人は通常ランチにうどんを食べるけど）
こんなふうに書くと、要は泊まりを前提として呑みたいだけなんでしょ！って言われちゃうよね。まあ、そう言われればそうです（笑）。瀬戸大橋に妙なイチャモンをつけてる場合じゃないか〜(^^)
