今年1月の高松泊にて、カレーうどんを食べ損ねた話は以前に書いたとおり。まあ、アルコールを飲んだ後にカレーうどんっていうのもなあ・・ってその時には思ったんだけど、その後だんだんと興味が湧いてきた。香川の人ならお酒の〆にはカレーうどんは定番。ならば、それを体験せねば！
だけど、カレーうどんで有名な2店舗の開店時刻は午後8時。それまでに、どこかでちょこっと飲んでおこうと考え、ぶらぶらしながら見つけたのがこちら。
ストレートなネーミングの「ぎょうざ屋」(^^)。こちらは、若いご主人が一人で切り盛りしているお店。そこで、焼酎ロックと餃子で少し腹ごしらえ。
美味しい餃子でペロッと平らげてしまった（笑）。本当はもう一皿注文したかったけど、その後のカレーうどんが控えているのでガマン。で、午後8時過ぎに訪れたのが「鶴丸」。
飲み会の〆時間であれば行列ができるそうなんだけど、訪れたのが開店したばかりというのもあり、待つことなく2階へ通された（1階席はすでに満杯）。そこで注文したのが、「牛しゃぶカレーうどん」。
ハイ、これは間違いなく美味しいです(^^)。僕の中でのカレーうどんに対する概念が変わったし！出汁はほどよく効いているけど、やっぱりコクのあるカレー。そして、もちろんうどん自体も美味しい。香川の人達が〆に食べる理由がわかったね。これはリピートしたくなる(^^)。
「鶴丸」ですっかり満足はしたんだけど、こうなったらもう一つの名店「五右衛門」（前回閉まっていた）にも行ってやろう！と思い立った。。まあ、カレーうどんをハシゴするなんてバカじゃない？って笑われるかもしれないけど、この時点で結構酔っ払っていたので、何か勢いがあったんだよね（笑）。で、少し歩いて「五右衛門」へ。
周囲の雰囲気もあって、「うどん屋」というよりは「飲み屋」って感じの佇まい。そして、こちらではシンプルなカレーうどんを注文。
「鶴丸」よりは、「五右衛門」の方がカレー自体は辛味が効いていてパンチ力がある。それがコシのあるうどんと絡みあい、カレー”ライス”ではなく、カレー”うどん”になったって感じ。う〜ん、〆に食べるのにはどちらも甲乙つけ難いなあ。別な飲み会で、両者を交互に食べ歩くのがいいかもね(^^)。
