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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

お土産 etc..  

 年を重ねる毎にバレンタイン狂想曲が沈静化する今日この頃、なかなか嬉しいいただきものがあった(^^)。
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 それぞれの旅先で買ってきてくれたお土産。恐らくは僕のことを考えてくれたんだろうと思われる形跡あり。
 まず、左手前は、静岡県限定の源氏パイ「Piano Black」。2012年に開催された「第7回浜松国際ピアノコンクール」をきっかけに作られた土産物らしい。
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 箱のパッケージもピアノをイメージしてるんだけど、小分けの袋にも同様のデザインが描かれている。ハート型の源氏パイはチョコレート&カカオ風味で美味しい(^^)。これ食べながら、ピアノの練習しなくっちゃ!って気持ちになるもの(笑)。
 上写真右手前は、「柑の香」っていう大分のお土産。大分県津久見市には全国のみかんの先祖木である小みかんの木が今もあり、樹齢は850年とも言われているそう。津久見の特産物である小みかんで1gしか取れない果皮をパウダー状にして生地に練り込んで、ミルク餡と合わせた一品。製造元「つく実や」のパッケージもお洒落。食べてみると、仄かに蜜柑の香りが漂う上品な甘さ。定番とは異なる、チョイと捻ったお土産は嬉しいよね〜。
 最後は、鳥取銘菓「因幡の白うさぎ」。子供の頃は海水浴で鳥取県によく行ってたけど、最近ではとんとご無沙汰。なので、可愛いウサギの形をしたお菓子を久々に見て、すごく懐かしい思いがした。
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 改めて「因幡の白うさぎ」について製造元「寿製菓」ウェブサイトで調べてみると、白うさぎの「赤目」は、工場見学に来ていた小学生の「目があった方が可愛い」の一言で入れるようになったとのこと。50年近く愛されている銘菓だから、様々なストーリーがあるんだなあと感心した。もちろん、美味しさも変わってなかったけどね(^^)。
 いずれも、お土産を買ってきてくれた人の気遣いとともに、製造元の思い入れも感じられて、何かほっこりした気持ちになったね。ありがとう〜(^^)。あ、でも決してお土産をリクエストしているわけではないので、お気遣いはほどほどに(笑)。