カレーって、ある日突然に食べたくなるもの。昨日深酒したから翌日のお昼は少しあっさり目のうどんで・・とか、和食が続いたから今日はコッテリ系のラーメンで・・とか、普通は何らかの因果関係があってチョイスすることが多いけど、カレーは違う。いきなり頭の中に、「カレー」という文字が浮かんでくると、もうそこからは逃れられない。そんなわけで、この3ヶ月間に僕が食べたカレーをご紹介。
トップバッターは「ゴーゴーカレー」。北陸新幹線開通で沸く金沢ご当地フード。
金沢カレーの特長は・・・(ゴーゴーカレーのウェブサイトより引用)
★ルーは濃厚でドロッとしている。
★付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
★ステンレスの皿に盛られている。
★フォークまたは先割れスプーンで食べる。
★ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
★ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
とな。僕がオーダーしたのは、ロースカツカレーのビジネスクラス(これは量を表すもの)。味はかなり濃厚で、一般的なカレーというイメージを覆すもの。僕の評価としては、お腹がかなり減ってるときにはガツンと来てグー。でも、食後にすんごく喉が乾くので要注意(笑)。
お次は、「Curry & Cafe Shibabe」のシーフードカレー。
ゴーゴーカレーとは対照的に、こちらはカレーのルーがほぼ野菜で出来ている。さっぱりしているんだけど、甘みのある辛さを感じる複雑な味。これに、瀬戸内海産の魚介を加えるという逸品。カレーは欲しいけど、お腹に優しい感じがいいなと思うときにピッタリ。
さて、最後は真打ち「麒麟食堂」のカレー。前回はオムライスを食べたので、今回はカレーにチャレンジ!
ハイ、見た目も美しく、食べて崩しちゃうのがもったいない。いかにも洋食屋さんのカレーって雰囲気〜
少し固めに炊きあげられたライスに、濃厚なルーを絡めるとマイウ〜!で、左側からひとしきり食べていき、今度は右側の生クリームを混ぜると、また違ったテイストになって二度楽しめる。ま、麒麟食堂のカレーはどういう条件であっても、間違いないデス。
こうやって並べてみると、一口にカレーと言っても色々なものがあるよね。また、いきなり頭の中に「カレー」という文字が浮かんだら、カレー行脚しなきゃ(^^)