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As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

OJF13ちゅうぎんまえジャズナイト2014レポ  

 遅ればせながら、先週末の「OJF13ちゅうぎんまえジャズナイト2014」のレポを!午前9時からステージ設営を開始。
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 天候にも恵まれ、ランチ休憩の前に朝から働いていたスタッフ一同でパチリ(色々なバージョンのOJFオリジナルTシャツを羽織っております。ちなみに僕が着ているのはOJF6山下洋輔&渡辺香津美のJAZZバトル2007)。リハも順調に終わり、ステージ後方ではフードの準備が着々と進む。
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 今年もOJFバーガー、MIHOサンドを用意。そして、こんなおつまみも・・
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 美味しそうでしょ?こういうの見ると、お酒がススム君でしょ?(笑)というわけで、
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 OJFバーでは、アルコール類も多数ご用意いたしやした〜。で、今回初登場なのは・・
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 OJFオリジナルカクテル「Autumn Leaves」。これは、とある市内有名バーのマスターが考案してくれたもの。これをイケメンバーテンダーがサクッと作ってくれるんデス。で、グッと飲み干し・・・(コレ、美味しかったけど結構まわりました(笑))
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 さあ、いざステージへ!
 まず登場したのは、Drag On Jazz Band。客席は立ち見も含めて満席状態。ノリノリのニューオーリンズスタイル・ジャズを聴かせてくれた。
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 期待どおり、思わず身体が動き出しちゃうような楽しい演奏。客席に語りかけるトークもあいまって、どんどんヒートアップ。
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 とにかくステージ上のミュージシャンが楽しそう。こういう笑顔って見習わないと(笑)。圧巻は、5人揃ってのコーラス。ジャズ・バンドではかなり珍しいけど、生の声が響くだけで、より親密感が増すね。会場をしっかり温めてくれた後に、御大EQが登場!
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 最初にMCしたのはベースの納浩一さん。自分たちの演奏はDrag On Jazz Bandほど明るくはないけど(笑)じっくり聴いてもらえると思います・・と少し控えめな紹介。しかし、それも束の間。1曲目はブログでも紹介した「4 arrows」。各メンバーの素晴らしい演奏と縦横無尽に繰り広げられるソロパフォーマンスにのっけからガツンとお見舞いされた〜
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 満席なものだから、いつもの如くステージ横あるいは裏で僕も聴いてたんだけど、PAを通さなくても聴きやすい。サウンドの方はストレートアヘッドなジャズでありながら、まるで物語を感じさせるような壮大なもの。裏方の仕事をしながら1時間たっぷり楽しませてもらいました(笑)。
 そして、恒例のセッションタイム。EQのメンバーにDrag On Jazz Bandのフロントメンバーが加わる程度かなあ?なんて思ってたけど、いい意味で期待が裏切られた。ドラム・ベース・ピアノ、それぞれ1曲ずつ交代するという、なんとも贅沢なセッション!
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 ピアノの青柳さんと、Saekaさんが連弾している姿も微笑ましいでしょ(笑)。それに、サックスの小池さんが周囲の若いメンバーをすごく暖かい眼差しで見つめているのが印象的だった。ウンウン、よく頑張ってるぞ、君たちって(笑)。3曲のセッションが終わってもアンコールの拍手は鳴り止まず、とりあえずステージ上にもう一度出てきてもらった。
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 ミュージシャンがそれぞれ一言ずつ喋っていき、まるで仲の良い2バンドのツアーファイナル!みたいな雰囲気でライブは無事終了〜企画した側が言うのも何だけど、大満足のちゅうぎんまえジャズナイトでした!最後に記念撮影を〜
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 EQとDrag On Jazz Bandの皆さん、ありがとうございました!またOJFのステージに是非とも立ってもらいたいなあ!