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tetsuyaota.net

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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

LIFE!

 僕が情報を出す時って、だいたい旬の時期を過ぎていることが多くて申し訳ない。展覧会であれば開催最終日とか(笑)。この映画もそう、明日5月2日が岡山では上映最終日。でも、やっぱりオススメしておきたい「LIFE!」。
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 映画のキャッチコピーには、(1)毎日毎日同じ生活を繰り返していますか?(2)仕事で大きな失敗をしたことがありますか?(3)空想することはありますか?(4)大切な誰かのために夢を諦めたことがありますか?(5)変わりたいと思っていますか? 三つ以上Yesと答えた方、これは”あなた”のための映画ですって書いてある。三つと言わず、この五つ、全部僕にあてはまるじゃん!(笑)ってことで見に行った。
 率直な感想を言わせてもらうと、素晴らしい映画だった。すごく身近な問題から出発して、荒唐無稽な物語に思わず巻き込まれてしまう。全く予期していなかった些細なことから、艱難辛苦の末にかけがえの無い宝物を探し当ててしまうような、そういうエクスタシーが映画には必要だと思う。この「LIFE!」はまさにその条件を満たしていた。自分が生きてる世界とは別物と思って楽しめる映画もあると思うけど、日々の生活が思いも寄らないとところで破錠をきたし、その中で苦闘することによって違う自分を手に入れるという、ある種元気が出てくるストーリー。
 ベン・スティラー演じる主人公はもちろんのこと、登場人物がそれぞれ魅力的で、今の自分自身を誰かに投影したくなってくるほど、各々が示唆に富む生き方をしている。タイトルの「LIFE!」は様々な意味を含んでおり、映画の中では色々な手法を用いてLIFE=人生とは?と問いかけられる。
 特筆すべきは映像の美しさ。1カットのためにここまでするか・・とため息が出るほど、ロケーション風景は素晴らしい。それに加えて、自分にもできるかも?って思わせてくれるところが憎い。すっかり術中にハマったなと思う反面、そこまで釣り込まれたことに歓びも感じる。
 ネタバレしない程度に僕の感想を書いたけど、DVD化されたら是非ご覧アレ。うん、人生って素晴らしい!って思えるはず。