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京都桜三景〜第一章  

 先週後半から学会出張にて京都へ。この時期に自分の意思で京都へ行くことはまずない。桜が美しい季節だとはわかってるけど、何しろ観光客が多い。そういう喧騒はどちらかというと苦手だから。しかし、日中京都に身を置いているのなら、この際花見に行ってみようか!と気持を奮い立たせて、いざ出陣(笑)。
 まずは、初日の夜をご紹介。四条河原町から207系のバスに乗り込み、清水道で下車。そこから坂を昇って清水寺へ。
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 ここに辿り着くまで、既にものすごい混雑。海外からの観光客も多く、ここは本当に日本なのか?と思うくらい(笑)。
 暗がりの中を進むと、随所に桜のライトアップが。
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 朱塗りの和風建築と桜は本当に相性がいい。そして、清水寺と言えば・・・
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 この眺めでしょう。普段だと大舞台の高さに圧倒されるところだけど、桜の上にまるで浮いているよう。遠くに京都市街の夜景が臨めるのもグー。この地点から徐々に下っていくと・・・
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 う〜ん、壮観です。夜見てもやっぱり美しい。
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 もう一つ清水の夜桜を。色々な種類の桜が咲き誇っていて圧倒される。いや〜さすが清水さん、恐れ入りました・・と思いながら帰路につこうと思ってたら・・・
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 高台寺はコチラという看板。この際、歩いてみようか!と三年坂を下っていく。ほどなくして、昨年10月末に訪れた高台寺へ到着。「八坂の塔」で知られる法観寺五重塔が見える。ここからの眺めも清水寺に負けず劣らず素晴らしい。
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 そして、境内へ。庭には現代アートとともに満開のしだれ桜。
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 もう、全てが美し過ぎてお腹いっぱいと思ってたところに・・・
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 桜がなくとも、ライトアップされた木々の枝が池の水面に映し出されて、どちらが本当の世界なのかわからないくらい。これには圧倒された!
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 いや〜、京都は本当に凄い!と感服しながら今度こそ帰路につきました(続く)。