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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

浅草じゃないんだけど・・  

 もう先週の話なんだけど、天満屋岡山店で「浅草物産展」が開催されてた。OJFイベントの疲れもあったのかイマイチ食欲がなかった。つまり、今日はこれ食べたいな〜っていうものが頭に浮かばなかったってこと。あっさりした和食でもなく、精のつく肉料理・・でもないなあって。そんな時に「浅草物産展」のチラシを見て、お!と興味をひくものが。
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 浅草雷門前の和菓子屋さん「亀十」のどら焼き。普段は甘いもの食べない僕だけど、これは旨い!と思う逸品。普通のどら焼きとは生地が全然違って、洋菓子のような食感。中の餡子も美味。しかし、期日限定販売だったため、既に出店は終了してた。(上の写真は一昨年の6月に浅草で買ったもの)う〜ん、残念と思いつつチラシを眺めてみると、もうひとつ目に留まるものが・・・
 というわけで、いそいそと天満屋岡山店へ。物産展には大勢のお客さんが集まっており、目指すはイートイン会場!
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 美味しそうなお寿司、天丼、すき焼き重など、浅草らしい食べ物には目もくれず、注文したのは東池袋大勝軒のもりそば。え?浅草展なのに池袋かよ!って突っ込まれそうだけど(笑)。大勝軒には色々と系統があり、つけ麺の創始者山岸一雄(写真左下の人物)の池袋大勝軒では、「つけ麺」ではなく「もりそば」と呼ばれる。東京へ行っても、池袋まではなかなか足を伸ばせないので、これまで食べるチャンスがなかった。
 注文したのは、「特製もりそば(中盛)」。
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 まあ、遠く岡山での出張販売だから、全く本場の味というわけにはいかないんだろうけど、評判どおりマイウ〜!一見、こってりしたスープに見えつつ、魚介系の出汁も効いていて案外あっさりしている。少し太めの麺をスープにつけて、蕎麦のようにすすりながら食べる。うん、確かに「つけ麺」ではあるけど、「もりそば」って言いたくなる感じ。普通盛りでも十分サイズなのに、中盛にしたもんだからもうお腹一杯。あれ〜、食欲がなかったのっていつのこと?って(笑)。今度東京に行った際には、ちゃんと行列に並んで食べなくっちゃ!