日付が翌日になってしまったけど、９月のピアノトリオライブ「Return It Double!」は無事終了しました！いつものことながら、天候など関係なく城下公会堂を満席にしていただいたお客様には大変感謝しております。本当にありがとうございました！
ドラムスの尾添JON氏を迎えて３度目のライブということもあり、ベースのオカダ君を交えたアイコンタクトによる意思疎通もバッチリで、僕自身すごく楽しく演奏できました。ただ、ゆりゅゆりゅトークでは少々図に乗りすぎたところもあり（笑）、全体的に時間が押してアンコールに応えることができなくなったのが申し訳なかったです。
今晩の演奏がジャズなのか？と問われると、そうでもあり、そうでなくもありといった返答になります。基本的にはジャズのセオリーに沿った曲を作っているし、即興演奏もやってるから、僕なりのジャズと言ってもいいでしょう。でも、僕のオリジナル曲の中で、いわゆる「ジャズ」のスタイルを敢えて薄めた曲を並べたため、一聴してジャズじゃない！と感じられた方も多いかと思います。ただ、ジャズに纏わるものだからこそ、こういった対立軸が成り立つと言っても過言ではありません。既存の枠組みから自由になりたい、それこそがジャズなのですから。
今回も僕と考えを同じくするスタッフが多数集まってくれました。新たな照明技術には演奏中も触発されましたし、僕らの演奏を着実にアーカイブ化してくれる悪友Kの存在も大きいです。そして、初回ライブから変わらずサポートしてくれてるOJFのYさん、調律師のYさんにも感謝。そして、何よりライブに参加していただいた数多くのお客さまには改めて御礼を申し上げます。
また別途ご案内しますが、９月末から10月上旬にかけて他イベントにもピアノトリオで出演します。そして、また３ヶ月後に皆様と城下公会堂でお会いできる日を楽しみに待っております。
