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焼味豚丼 十勝仕立て@吉野家  

 新味の牛鍋丼、カレーに続き吉野家が12月に放った新製品がこちら。焼味豚丼!これまでの豚丼は、BSEのために一時アメリカ牛肉の輸入がストップしたとき、牛丼の一時的なピンチヒッターとして登場。当初は他社との差別化にゴボウを入れるなど、意欲的な取り組みが見られたんだけど、牛丼販売が再開してからは、少し影が薄くなってた。具材の牛肉を豚肉に換えただけじゃない?っていうイメージで。まあ、牛丼よりは味付けがあっさりしているので、僕も含めて根強いファンはいたはずなんだけど。
 さて、今回の豚丼はこれまでの煮るタイプから方向転換し、タレで焼きあげるもの。吉野家の広報によると、『北海道の道東、十勝地方では、古くから豚肉を甘辛いタレで焼き上げた豚丼が郷土料理として親しまれてきました。吉野家の「焼味豚丼 十勝仕立て」は、コクのある本醸造の北海道しょうゆと、すっきりした江戸前しょうゆをベースにした、甘味と辛味のバランスのとれたタレを使って焼き上げた、香ばしさとうまさが特徴の豚丼です。』だそうな。否が応でも期待感が高まる!

 で、実際の焼味豚丼(並盛)がこちら。ご飯の上に敷き詰められたタレ焼き豚肉の匂いが食欲を誘う。そして、酢漬けされた野菜が少し付いてるのもグー。早速食べてみると、ウン!美味しい!ご飯にもタレがかかって、しっかりとした味付け。これは絶対にヒットする予感あり。
 一つ気をつけておかないといけないのはカロリー。同じ並盛で比較すると、少ない順に牛鍋丼572kcal、牛丼674kcal、焼味豚丼754kcal。大盛りになると、牛丼の特盛とほぼ同等になるので注意が必要。でも安くてお腹一杯になるという観点からはいいかも。一度、お試しあれ〜