tetsuyaota.net

the article is randomly updated

Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

吉野家のカレー  

 しばらくブログ更新を怠っていたんだけど、とにかく忙しくて。本当に「時は金なり」だよねって痛感。でも、実際には時を買えるほどの元手はない(笑)。まあ、やろうと思っていたことは一応達成できたので、自分的にはOKかな。
 さて、本題に戻って・・・吉野家の新メニューのお話。ひとつは、新味の牛鍋丼。これに「追っかけ」と称する「ねぎ玉子」「とろりチーズ」「おくらとろろ」「豆腐しらたき」4品も追加。これに釣られて、早速牛鍋丼にねぎ玉子をかけて実食。牛鍋丼単体の味もグレードアップしているし、ネギの食感と風味もgood。店内で注文している度合いは、「ねぎ玉子」と「おくらとろろ」が多いみたい。僕も、追加するのならこの二つかなあと思う。
 もう一つは吉野家のカレー。以前にも吉野家はカレーを販売したことはあるんだけど、だいたい1年以内にメニューから消えている。もちろん僕も試しに食べてはいるんだけど、この場で紹介したいと思うほどのものではなかった。だけど、今回はちょっと違う。吉野家のやる気が感じられるのだ。味は「こく旨」と「旨辛」の2種類。けっして凝ったカレーではなく、吉野家曰く「市場の食堂カレーをイメージした」とのこと。

 実食すると、まさに吉野家ならではの旨さを感じる。ちょっと美味しいレトルトカレーとの差は微妙ではあるんだけど、ここに秘策あり。すなわち牛丼とカレーをミックスするというもの。ライバル松屋にはカレギュウなるものが以前よりあり。その二番煎じとなることもなく、吉野家の「牛丼・カレー」は、久々にヒットの予感。「こく旨」はカレーうどんの出汁みたいな感じでやさしい旨さ、「旨辛」は少々ピリっとした辛味あり。これを牛丼の具と一緒に食べるとマイウー!カレーと牛丼、両方ともに吉野家の出汁に対するこだわりが感じられる。是非、カレー単体ではなく牛丼とのマッチングを楽しんで欲しい。あまり宣伝はしていないものの、吉野家のこだわりがわかるはずだから!