もう一つフードネタ。昼飯をどこで食べようかなあ?と思いつつ、やはり名古屋に来たら定番の味噌かつ「矢場とん」かあ?ってことで、矢場町の本店付近をうろうろしてた。見慣れた牛のマークがビル全体に描いてある(笑)。
しかし、その時ちょっと気になる店が。岡山にも台湾料理の店で「あじ仙」っていうのがあるんだけど、こちらは「味仙」(みせん)」。夏の日差しが降り注ぎ、溶けるほどに暑い中、ここは唐辛子の効いた辛いラーメンでも一丁いってみるか!と思い、こちらに変更。
ランチタイムぎりぎりになったため、店に入るなり「ラストオーダーですけど、いいすか?」と声をかけられる。昼飯にラストオーダーっていうのも何か変な感じがしたけど、「いや、かまいませんよ」と返答。
お店の中は結構広くて、テーブルに番号がふってある。僕は「2番さん」に。中国語と日本語の行き交う店内。台湾料理といっても、やはり中華的な雰囲気。辛さを中和するために、おそらく紹興酒が入っていたであろう瓶に水がたっぷり入ったものがテーブルにドンと置かれる。で、メニューを見て僕が注文したのがこちら。
味仙ラーメン。台湾ラーメンはにんにく・ミンチ肉・ニラ・唐辛子が入っているけど、こちらはあさりがたっぷり。濃いスープに唐辛子入りはそのまま、それにあさりの旨みが加わって辛いのにマイウー。一口食べただけで、僕はファンになった(笑)。これに餃子をプラスして大満足。これでビールが飲めたらなあ・・と、次回は必ず夜に来ようと思ったのでありました。