毎度のことだけど、ライブ前になると途端に忙しくなる。まるで神に試練を与えられているかのように（笑）。逆に考えると、日頃の行いが悪いからとも言えるんだけど・・・で、限られた準備期間の中で演奏のことばかりに気を取られて、当日どういう服を着ればいいかってことが疎かになるわけ。過去10年間くらい、ピアノを演奏する際に動きやすい方がいいという条件で、ほとんどのステージでTシャツを着てた。城下公会堂で定期的に演奏するようになってからかなあ、少しは見栄えよくしようと思って襟付きのシャツを着るようになったのは。
ただ、湿度の高い梅雨の時期、動きやすくて涼しいTシャツにどうしても惹かれちゃう。毎年プリント柄の面白いTシャツを買ってるんだけど、今年気に入ってるのがこちら。
ユニクロがUNHCR（国連高等難民弁務官事務所）へチャリティー目的で作成したもの。色々なアーティストとコラボしていてて、その中で目に留まったのが小田和正バージョン。まあ、五線紙に音符が並んでいるのはありがちなデザインではあるんだけど、これが何と名曲「生まれ来る子供たちのために」のメロディー。で、もうひとつウンチクを書くと、小田和正直筆のスコアをプリントしたもの。まあ、僕は昔のタモリほどではないにしても、学生時代はアンチ・オフコースだった。でも、ソロになってからの小田和正は結構好きで、隠れキリシタンの如くこっそり聴いてる（笑）。なので、このTシャツを見つけたときは結構嬉しかった。わずかだけど寄付もできるしね。ユニクロのサイトでは通販可能なんだけど、この小田和正バージョンのみソールドアウト。だからよけいにレアものっぽくていいじゃない？明後日のライブで着てるかどうかは、お楽しみってことで！
