昨日は、「赤木りえ＆仲田美穂カリビアンアコースティックジャズ」というライブへ。ルネスホールでイベントをするのは久々で、少々懐かしい感もある。今回はOJF主催ではなく、サポートっていう位置づけだったから、いつもよりはプレッシャーがない。レンタルした照明機材を使って、こういうライティングはどうかな？とか色々試行錯誤をしてみて、リハの段階で個人的に結構楽しませてもらった。
ただ、ライブが始まる直前になって「ところで全体の仕切りは誰がやるの？」っていうことになり（笑）。あれ、誰もやらないの？！と頭の中ではてなマークとびっくりマークが入り混じる。で、結局は僕のところにお鉢がまわってきた・・・
開場のタイミング、ホール内の状況を見てミュージシャンの呼び出し、ライブの進行状況を睨みながら、時計とのにらめっこ。ホールのあちこちを移動しながら、何か不具合はないかチェックする。ああ、いつものOJFイベントと同じだ〜と思いつつ、とりあえずトラブルがないように進行させる。
ただ、救いだったのは演奏が素晴らしく、あちこちかけずり回りながらもライブを十分楽しめたこと。ラテン・オールスターズの皆さんも勿論頑張ってたし、何より赤木りえ(fl)、仲田美穂(p)、織原良次(b)、都筑章浩(perc）のカルテットがよかった！いわゆるラテンだけにとどまらず、様々なジャンルの音楽をオリジナルな解釈で心地良く聴かせてくれた。メンバーそれぞれが個性的な演奏をしているにもかかわらず、バンド全体としてはきれいにまとまっている。今晩は高松オリーブホールでツアーライブ。お時間ある方は高松へ！
