今日から2月。昨日の朝はマイナス5度になるくらい冷えたけど、今日は幾分暖かくて、これから徐々に春へと移り変わっていくのかなって感じがする。そんな時期、レディオモモのパワープレイで流れているのがこの曲「桜の歌」。卒業シーズンになると桜関係の曲が目白押しになるんだけど、これは一風変わった雰囲気の曲で、最初聴いたときには、あれ？？って感じるはず（笑）。ポップオペラという作風らしく、クラシックの名曲をモチーフにした平原綾香の「ジュピター」なんかよりも、もっと押しが強い。
前半は良質なポップスなのに、サビの部分でチャイコフスキーの「くるみ割り人形」に出てくるメロディーをかなり強引にオペラチックな歌唱に持っていく。EXILEの「銀河鉄道999」で始まり、途中からジョン・健・ヌッツォの「誰も寝てはならぬ」になると想像してもらったらよくわかるかも。最初は少し違和感を感じるものの、毎朝ラジオのパワープレイで聴いてると何だか段々に好きになってくる（笑）。自分でもその理由がわからないけど、聴いてると結構元気が出てくる。歌ってる藤澤ノリマサ君も好青年っぽくて好感度高いしね。
YouTubeにアップされてる「桜の歌」PVはこちら。卒業式シーンの動画もちょっとジーンとくるよ。
