3月末からうちの職場にパン屋のポンパドウルが入ってる。店舗は1階にあるんだけど3階までは吹き抜けがあるんで、できたてのパンの香りが外来待合室にまで漂ってくる。病気のため満足に食べられない患者さんも多いから、そういう人にとっては匂いを嗅ぐだけで辛いだろうなあと思うけど、病院だからといって消毒アルコールの匂いがプンプンしているだけってのも味気ない。職員にとってみれば、食事の選択肢が増えるから大歓迎なんだけど。
で、早速物珍しさもあってポンパドウルへ。基本的には天満屋の地下で見かけるのと同じようなパンがずらり。その中であまり見たことがないパンを見つけた。それが、こちら。
「かつサンド」！ 包装紙には、こんな説明書きが。
美味しさのヒミツ
その１ かつ
コクのある旨みと甘さが特徴のロース肉を
贅沢な一枚肉の厚切りにして
食べやすい薄衣で仕上げました。その２ パン
香り豊かな金ゴマとサックリ軽い後味の黒ゴマを
贅沢に使った「ゴマ入り男爵」を使用。
カツの味を引き立たせます。
蓋を開けたらこんな感じ。
ゴマの入ったモチモチしたパンに、分厚いトンカツ。これに付属のマスタードをちょろっとつけて食べるとマイウー。天満屋の地下で僕が見たことなかったのは、たぶん早くに売り切れるからなんだろね。それだけ美味しいもの。
ただ一つ難点を言えば・・・
一箱399円で安い！と思いきや、これだけだとちょっと少ない。結局、もう一つ別なパンを買ってしまい、おまけにパンに合わせた飲み物も追加。すると、ちょっとしたランチのお値段に。いやはや、ポンパドウルの作戦にまんまとノセられたわい（笑）。
