風邪による寒気対策として、仕事中は熱燗による民間療法を行うわけにもいかず（笑）、ユニクロのヒートテックをこの3日間は着込んでる。年中半袖Ｔシャツで過ごす僕にしては、これも珍しいこと。こういうインナーって本当に暖かくなるの？って半信半疑だったけど、ワイシャツとヒートテックを脱いで手術着に着替えてみるとその保温力がよくわかる。あ〜やっぱり、暖かったんだって。
ヒートテックのメカニズムは身体から出る水蒸気を繊維が吸収し発熱、その温まった空気が繊維と繊維の間に層状に保たれて保温されるというもの。だから、にわかヒートテック着用者として考えたポイントは・・・
（１）寒い寒いとじっとしててはダメ。素肌にヒートテックを着た後に少し筋肉を動かし、身体の中から熱を作りだす。できれば、汗がでる一歩手前くらいが望ましい。
（２）そうやって身体が温まってきたところで、フリースやウールなどの暖かい空気を保持しておける材質のものをヒートテックの上から身につける。
（３）その上から、今度は風を通さない材質（ナイロン系か厚手のウールあるいはコットン）の上着を羽織る。
これでバッチリ！
しかし、よく考えてみると、ここまでしたら別にヒートテックでなくてもよさそうだけどね（笑）。つまり、寒くてもちゃんと身体を動かしましょうってこと。ラジオ体操でもしてみよっかなあ？
