忙しくてテレビを見る暇はほとんどないんだけど、録画するほどでもなく、何となくリアルタイムで見てしまう番組というとコレ。ＮＨＫ総合（木）午後10時から放送されてる「ブラタモリ」。
坂道研究家でもあるタモリが、近代化された都会の町並みの中で、歴史的な面影を感じさせるところをブラブラ歩いていく。今はこんなふうに道路が通っているけど、昔は旗本屋敷だった・・・とかね。それで、そこに住んでいる土地の人なんかが、そうそう、このへんにはこういう言われがあってねとか、気軽にインタビューに答えてて、今と昔が地続きな感じがしてくる。
OJFサイトにもステージ案内として実は僕が文章を書いててね（笑）。石山公園のところは、
岡山市内中心を流れる旭川は、昔はいくつか枝分かれをしており、その間に「岡山」「石山」「天神山」と呼ばれる3つの小高い丘があった。戦国武将の宇喜田直家は、沼城から「石山」へと居城を移し、家督を継いだ秀家が「岡山」に現在の岡山城を築城。これが岡山の名の由来と言われている。
石山公園は、その「石山」に整備された公園で、岡山城と後楽園の眺望を楽しむことができ、最近ではオープンカフェ、フリーマーケットなど多彩な行事が催されて市民の憩いの場となっている。
となっております。
ちなみに、石山公園には古地図の案内板（下の写真）が立っているので、興味ある方は参考にして岡山の街をブラブラしてくだされ。
