今朝の意外なニュース。カンヌ国際広告祭のプロモーション部門で、北海道夕張市のキャラクター「夕張夫妻」がグランプリを獲得したという。（そのYouTube動画はこちら）
夕張市が財政破綻をきたしたことで、「負債」と「夫妻」をかけ、夕張メロンみたいな頭の父さん（倒産）（左側）がいたりで、かなりの自虐ネタ。離婚率が全国的に見ても少ないことから、夕張夫妻のキャッチフレーズは、「金はないけど愛はある」だそうな。
実際に動画を見てみると、これ、地元民にしてみると大丈夫なんかなあ？と真剣に心配になる。岡山市も一時かなり財政が厳しく、第二の夕張になるかも？みたいな話が出たけど、桃の顔した岡山姉妹（仕舞い）みたいなキャラクターが、「金もないくせに、せこいしケチ」「こけぇけぇなんてニワトリか？」なんてことを言ってたら、たぶん辛いと思うなぁ〜。また、それがフランスのカンヌで評価されたっていうと、余計に辛いよね〜。まあ、フランス人にこのネタが本当に理解できてるのかどうかわかんないけど・・・
