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As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

キャンドルナイトinおかやま

 毎年恒例のOJF野外イベント、「ちゅうぎんまえジャズナイト」は街頭で演奏を聴きながら、お酒を飲んだり食事をしたりできるというのが売り。ただ、毎年イベント終了時のゴミ処理に頭を悩ませてる。ここらでOJFもエコロジーについて考えなきゃ。
 そんなわけで、先々週「アスエコ」っていう環境学習センターに出向き、色々相談をしてきた。一口にエコって言っても、どこから手をつけていいかわかんないしね。ちょうど、夏至の日にキャンドルナイトをするので見にきたら?と言われて、山陽新聞社前のさん太広場へ。
 何とか雨も降らず、思ったよりも人出が多い。安藤忠雄設計のオープンスペースは、階段状に水が流れていて普段でもお洒落な雰囲気。そこに沢山のキャンドルを並べてあるから、それだけでもすごくいい感じ。
   
 広場真ん中のスペースをステージにしていたけど、エコイベントということもあってミュージシャンを照らす照明もなく、暗がりの中での演奏。音自体はアコースティックではなく、電気的に増幅されてスピーカーから流れているから、ちょっと違和感がある。
 飲み物はゴミ低減のためか、コロナビールみたいな瓶ものと、リユースカップでの提供。飲み終わった後は回収。しかし、お客さんはキャンドルの灯りでしっとりと演奏を聴いているので、飲み物を注文している人は少なかったみたい。
 やっぱり、エコなイベントって何を目的とするか、しっかりコンセプトを考えないといけないなあと感じる。OJFらしさを保ちつつ、格好よくエコするにはどうしたらいいか?皆さんもいいアイデアがあれば教えてください〜