来年度のOJFに関する話し合いのため、岡山市役所へ行ってきた。元来、OJFは「おかやま音楽祭」の一貫としてスタートし、ちょうど今から7年前に、OJF-1の立ち上げメンバーの一人として市庁舎の一室に集まったのを、懐かしく思い出す。
2年前より「おかやま国際音楽祭」へと枠組みは発展し、その中でOJFの役割も微妙に変化してきた。回を重ねるごとにクオリティを上げ、より多くの人に参加してもらおうと思うと、イベント全体を大きくしていかざるを得ない。
しかし、市民ボランティアでやれる範囲には自ずと限界があるので、その道のプロフェッショナルとどのように協同していくかが問題になってくる。来年度のOJF-8では、まさにその部分が問われるのだろう。
市民ボランティアがひとつの音楽イベントを企画し、市民と同じ目線でイベントを運営するのがOJFの基本姿勢。奉仕（サービス）しつつ、自分自身も楽しめるようなものになればと思う。
出演者の選定もこれからで、事務局宛にぼちぼち問い合わせも来ている。来月から、徐々にOJF-8は始動する予定にて、今年も応援宜しくお願いします。
