昨晩は、城下公会堂でのライブへ。岡山出身でニューヨーク在住のジャズボーカリスト：コジマサナエさんと、ギタリスト：廣木さんとのアコースティックDUO。廣木さんは、僕が今一緒にやってるギターのS君のお師匠さん。サナエさんは、記念すべき第一回目のOJF：おかやまJAZZフェスティバルにも出演してもらってる。城下公会堂自体も、自分でライブするのにもいい場所だなと思ってて、何とか仕事を片付けて駆け付けた。
生ギターだけの伴奏で、ソウルフルな歌。1ステージ目の「Feel Like Makin' Love」は、いい感じのグルーブ。サナエさんのオリジナル曲にも心を揺さぶられる。
途中から地元ミュージシャンも加わり、得意のアフリカ的なサウンドも披露してくれた。アンプラグドでここまでできるのかって感じ。
個人的には、廣木さんのウタバン（歌の伴奏をすること）に脱帽。必要にして十分、生ギター1本で他には何もいらないくらいの厚みがある。即興なのに計算され尽くしていて、伴奏するならこうでなくっちゃって思った。
城下公会堂は、昔ピアノを弾いてた「Play Bach」や、ジャズ喫茶の「Shine」のような雰囲気があって、妙に落ち着く。たぶん、ここでS君とライブすることになると思うので、その時はよろしく〜
