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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

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レオナルド・ダ・ヴィンチ&ミケランジェロ展@三菱一号館美術館〜カフェ1894

久々に東京へ。空き時間は僅かしかなく、丸の内口を出て東京国際フォーラム側へと歩いていく。 お目当てはこちら。東京駅の駅舎と同様に、クラシックな外観の三菱一号館美術館。ここで、レオナルド・ダ・ヴィンチ&ミケランジェロの展覧会をしている。ルネッ…

瀬戸内国際芸術祭秋会期@本島〜高見島〜粟島  

続いては、瀬戸芸秋会期のレポ。3年前と同じく、児島港から本島へ船で渡った。ちょうど臨時便が来ていたので船へ飛び乗る。 元々は遊覧船みたいで、船内のお座敷に皆さん座っていた。僕はというと、満席だったため船首近くで立ったまま乗船。逆に、窓から風…

瀬戸内国際芸術祭2016夏会期@小豆島  

もう、紅葉の季節なのに夏の話かよ!って突っ込まれそうだけど・・・(笑)。一応、このブログは自分の備忘録としての役割も果たしているので、ご勘弁を(^^)。さて、今年の話題と言えば、瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)のことは書いておかねばならんでしょう。…

村上春樹とイラストレーター展@ちひろ美術館・東京  

先週は出張続きで、ブログ更新もままならず。T/N(テツ&ナツ)の演奏も、明日に迫った〜(汗)。とりあえず、この度は会期が終わらないうちに(笑)オススメ展覧会をご案内。東京での予定スケジュールを終えて向かった先は・・・ JR山手線の高田馬場駅から…

村上隆の五百羅漢図展@森美術館  

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終了した、あるいは終了しそうな展覧会を今更な如く紹介する得意技を持つ僕(笑)。もっと早くアップすればよかったんだけど、身辺で何かと色々ありまして・・というわけで、森美術館@六本木ヒルズで3月6日まで(明日なんだけど^^;)開催されている、「村…

エリック・サティとその時代展@渋谷Bunkamura  

先日、東京へ行った時に渋谷Bunkamuraで開催されていた「エリック・サティとその時代展」へ行ってきた。エリック・サティと言えば、「3つのジムノペディ」で有名な作曲家。で、演奏会ではなく、何故に展覧会なの?と疑問が沸く。会場へ入ってみるとサティの…

ボストン美術館浮世絵名品展「北斎」@上野の森美術館  

会期終了間際の展覧会をもうひとつ(笑)。上野の森美術館で開催されている、ボストン美術館浮世絵名品展「北斎」。 日本の浮世絵は海外で高く評価されており、特にボストン美術館の収蔵品は保存状態もよく秀逸。この門外不出のコレクションから葛飾北斎の作…

横浜トリエンナーレ2014  

展覧会など、いつも会期終了ギリギリになってレポしててあまり参考にはならないんかもしれないんだけど、悪しからず(笑)。11月3日まで開催されている現代アートの祭典「横浜トリエンナーレ2014」。 今回はアーティスティック・ディレクターに現代美術家の…

吉行鮎子絵画展「疲れたら休めばいい」@アートスペース油亀  

忙中閑あり。一応、記憶にとどめておくために2週間前に終了した絵画展について。 とあるお店に置いてあったフライヤー、吉行鮎子絵画展「疲れたら休めばいい」@アートスペース油亀。何気なく手に取ってみたんだけど、妙に心惹かれるものがあった。 まるで童…

秋の瀬戸内国際芸術祭2013  

今年の瀬戸内国際芸術祭2013は一週間前に閉幕(2010年の芸術祭はコチラ。男木島と女木島探訪)。春も夏もいまいち予定が合わず、今回はアート作品を見るというよりも、秋会期の島々(本島・高見島・粟島)に渡りたいという思いだけで、いつもの弾丸ツアー決…

大塚国際美術館@鳴門  

台風18号が接近しているためか、朝からの雨。外出するのも億劫だし、こういう時を利用して、引き続きの徳島二日目レポを。かなり長い文章になるので、各方、ご注意召されい(笑)。 仕事を終えて向かったのは鳴門。別に渦潮が見たくてたまらなかったわけでは…

宇野港へ  

昨日、仕事を早めに済ませて宇野港まで行ってきた。8月に入ってから何となく色々なことでぬかるんでいて、日々それなりには過ごしてたんだけど、まあここらで方を付けとかねばと考えて。別に海が見たい・・なんていう感傷的なものでもなく(笑)、最高気温37…

エル・グレコ展&ラファエロ展@上野  

東京での課外活動レポ。ちょうど、リニューアルした東京都美術館で「エル・グレコ展」が開催されてた。エル・グレコと言えば、岡山県民にとって倉敷の大原美術館収蔵「受胎告知」で馴染み深い。 でも、この名画が日本に、それも倉敷にあるのもかなり貴重らし…

琳派・若冲と雅の世界@岡山県立美術館

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県立美術館の展覧会はいつも会期ギリギリで行くことが多い。で、だいたい牛歩戦術(笑)みたいな中で絵を見るはめになるんだけど、このたび、街中で「うらじゃ」をやってる時を狙って行ってみた。予測どおり、入場者が少なくてラッキー。自分のペースで、ゆ…

特別展「写楽」@国立博物館/平成館

もうひとつアートネタ。上野の国立博物館で開催されていた特別展「写楽」。浮世絵師として知らない人は恐らくいないであろう東洲斎写楽。実際に活動していたのは寛政6年(1794年)5月から10ヶ月程度。その素性は謎に包まれており、今でもミステリーの題材と…

岡本太郎記念館

スキマ時間を利用して南青山の「岡本太郎記念館」へ。アトリエ兼住まいだった空間が公開されたもので、ブルーノート東京の目と鼻の先にあるのに、岡本太郎生誕100年を記念した「TARO100祭」で紹介されるまで、全然その存在を知らなかった。 岡本太郎というと…

豊島美術館

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昨年の瀬戸内国際芸術祭では観に行けなかった豊島美術館へ、わずかな時間を見つけて行ってきた。ここは、建築家ユニットSANAAの活動でも有名な、西沢立衛の設計で、内藤礼の「母型」という作品のみを展示している。最近、どこの美術館でも盛り沢山な展示をし…

ゴッホ展@国立新美術館

先週以来、ちょっと身辺がばたばたしていて、なかなかブログ更新もままならず。忘れないうちに、先週行ったゴッホ展のレポートを。 学会発表を済ませた後に、ホテルをチェックアウト。そのまま帰ってもよかったんだけど、折角関東方面へ来てるんだし、東京ま…

ドガ展@横浜美術館

ちょうど先週、横浜美術館で開催されてた「ドガ展」を見てきた。印象派の中心的存在:エドガー・ドガの大回顧展でオルセー美術館所蔵のものに国内外から選りすぐった120点の作品が展示されてる。 今、国立新美術館で「ゴッホ展」もしているし、先だって「オ…

女木島〜瀬戸内国際芸術祭2010

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男木島をフェリーで出発して約20分すると女木島へ到着。女木島は別名「鬼ヶ島」と呼ばれてて、島の山頂には鬼ヶ島大洞窟がある。フェリー乗り場には、芸術祭の案内所でもある「おにの館」があって、その横にこんな作品が。 40番「カモメの駐車場」(写真手前…

男木島〜瀬戸内国際芸術祭2010

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高松港を出て約40分、フェリーは目的地の男木島に到着。岡山側の宇野港からはなかなか行きにくい高松よりの島を訪れるのが今回の目的。 まず、港へ到着するや否や目に飛び込んでくるのがこの風景。山の斜面に立ち並ぶ家々と、海辺に建てられた43番(芸術祭全…

高松〜瀬戸内国際芸術祭2010

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先日、ふと思い立ってマリンライナーへ乗り高松へ。7月19日から10月31日まで開催されている瀬戸内国際芸術祭2010を見てみようと思って。 この芸術祭は、瀬戸内海に浮かぶ七つの島々にアート作品を設置あるいは展示したもの。全作品を見られるパスポートは500…

オルセー美術館展「ポスト印象派」@国立新美術館

続いて、この前東京に行った際に立ち寄ったオルセー美術館展。印象派以降の作品って結構人気があるから、よくこういった展覧会が開催されてる。ただ、今回はパリのオルセー美術館が改装に入るため、115点もの秘蔵の作品が貸し出されることになった。そしてそ…

マネ展@三菱一号館美術館

ライブも終わって少し落ち着いたので、アート系の話題を続けて。5月末、仙台から東北新幹線で東京へ。羽田で空路に乗り換える前に立ち寄った、東京丸の内に新たにできた三菱一号館美術館。ここで開館記念記念展として「マネとモダン・パリ展」が開催されてい…

ターナーから印象派へ

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だいたい、地元で開かれている展覧会には会期ぎりぎりに行くので、あんまり紹介にもならないんだけど(笑)、最終日に岡山県立美術館で開かれている「ターナーから印象派へ」に行ってきた。 学生時代にヨーロッパを旅したとき、大陸側をあちこち廻ってからド…

建仁寺展へ

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遅ればせながら、岡山県立美術館で開催されていた建仁寺展へ。今回の呼び物は、何といっても国宝:風神雷神図(俵屋宗達)。 実際に見てみると、画面からはみ出しそうな構図に驚かされる。屏風に描いてるわけだから、これがちゃんと立つようにW型に配置する…

ルオー大回顧展〜門司港

くどいようだけど、九州シリーズでもうひとつ。門司港駅に降り立ったとき、偶然見つけたジョルジュ・ルオーの大回顧展。出光美術館(門司)で前日より開催されていた。 まさか、北九州に来て、ルオーの作品を多数見ることができるなんて!出光興産の創始者で…

ルーブル美術館展

明日はいよいよHottoKoolのライブなんだけど、忘れないうちに、ルーブル展のことを・・ 上野にある国立西洋美術館で、開館50周年に加えて日本テレビ開局55周年記念事業とタイアップして、ルーブル美術館展が行われている。国立西洋美術館は、ル・コルビジェ…

もうひとつのツール・ド・フランス

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GALLERY GLOSS & COFFEEで開催されている,「もうひとつのツール・ド・フランス」 写真家の蜂谷秀人さんが,自転車レース取材の途中で心にとまった風景写真を展示している.上の写真はそのDMなんだけど,フォトモーツァルトなる写真技法に興味を持ち,早速行…

明日の神話

郡山滞在時間は約20時間ほど(睡眠時間を含む)で本当にどこにも行っててないんだけど、今回行きがけにどうしても立ち寄りたいところがありました。それは・・・ 渋谷に恒久設置された岡本太郎の壁画「明日への神話」です。縦5.5m、横30mの巨大なもので、第…